【閉店】「良い土の家」の中で食す、身体に優しい多国籍料理＆デザートたち

※閉店しました。　2016年10月現在
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日本人女性がオーナーの、Dindee。
Dindeeとは、「良い土」という意味のタイ語。
チェンマイ大学美術館敷地内という異例な場所に建つこのカフェは、
今や観光客もガイドブック片手に訪れるほどの人気スポットになっている。

タイ料理をはじめとしたDindeeオリジナルのメニューは、どれもMSG（化学調味料）を使わず、身体のことを考えられたもの。
そのひとつひとつが、口に運ぶたびにあっと声をあげるほどの美味しさで、リピーターが多いのもうなずける。

ヤム　バイブアボック
めずらしいツボクサを使ったサラダは、タイのヤムなので、酸っぱ辛いのが特徴。
ツボクサの香りが、酸味と一体となり、箸を進める手が止まらない！！

おくらの冷や麦
シンプルな素材と、きちんとしたお出汁で出来た冷や麦は、暑さにバテそうになった時に食べたくなるひと品。もりつけもカラフルで楽しく、食べるのがもったいなくなるくらい。

チーズケーキ
添加物を使っていないハンドメイドのデザートは、どれもオススメなのだが、私が行くとかならず頼むのがこのチーズケーキ。ソースはストロベリーとパッションフルーツの２種類から選ぶことができる。口あたりがよく、なめらかなチーズケーキは、わざわざこれを食べに行きたくなるおいしさ。

ふらりと入ってきた猫が横に腰掛けたと思ったら、窓辺に座っていたり、風通しのよい土の家の中は、日中も涼しく、ついついゴロンと長居してしまう。

また、店内には、チェンマイ在住アーティストさんの作品も多く販売していて、私が大好きなももねこさんの絵や、ルカーさんの鉄アート、特にオルゴールは、ここDindeeは品揃えが多くオススメ。

お土産も選べて、お食事もデザートも楽しめる寛ぎ空間。
次のチェンマイ旅行の候補地に、入れてみてはいかが。